
楽譜作成ソフト「MuseScore(ミューズスコア)」でカリンバの楽譜が作成できたものの、「やっぱりドレミの音名が表示されたらいいな」と思い、音名を表示してくれるプラグイン「MuseScoreで尺八譜と篠笛譜」をインストールすることにしました。

このプラグインを使うと、「メロディー」と「伴奏」両方の音名を見やすく表示してくれるので、譜面がとても分かりやすくなります。
インストールの手順はさほど難しくなかったのですが、ダウンロードサイトの説明だけだと少し分かりにくい部分もありました。そこで今回は、これからインストールしたい人のために、インストールの手順とプラグインの使い方の要点を分かりやすくまとめてみました!
プラグインをインストールする
ステップ1.プラグインをダウンロードする
まずは、配布サイト「MuseScoreで尺八譜と篠笛譜」を開き、2種類の圧縮ファイルをダウンロードして解凍します。
- プラグイン本体: ShakuhachiNotation47.zip
- フォントファイル: ShakuhachiPluginFonts_v47.zip
▼ MuseScoreで尺八譜と篠笛譜のインストールはこちらから
ステップ2.プラグインファイルをドライブに保存する
- 解凍したフォルダ「ShakuhachiNotation47」を開き、「ShakuhachiNotation47E.qml」ファイルを削除します(メニューが英語表記になるのを防ぐため)。
- 残ったフォルダ「ShakuhachiNotation47」を、MuseScore4の「Plugins」フォルダにそのまま移動(コピー)します。

※Windowsの場合、Pluginsフォルダは通常「ローカルディスク(C:)\Program Files\MuseScore 4\Plugins」にあります。
ステップ3.フォントファイルをシステムに保存する
解凍したフォントファイルの中から、「Doremi.ttf」をWindowsの「Fonts」フォルダに入れます。

※Windowsの場合、Fontsフォルダは通常「ローカルディスク(C:)\Windows\Fonts」にあります。
ステップ4.プラグインを有効化する
MuseScoreを開き、メニューの「プラグイン」から「プラグイン管理」を表示します。一覧に「ShakuhachiNotation47J」が現れるので、チェックを入れて有効化します。


うまく反映されないときは?
正しくインストールしてもドレミが表示されない(または一覧に表示されない)場合は、一度パソコンを再起動してみてください。
楽譜にドレミを表示する方法
ステップ1.プラグインを起動する
MuseScoreでカリンバの楽譜を作成(または作成済みの楽譜を開いた)後、メニューの「プラグイン」から先ほど有効化したプラグインを起動します。

ステップ2. 楽譜にドレミを挿入する
- 表示されたダイアログボックスのフォント一覧から「ドレミ」を選択します。
- 音名を表示させたい「パート1(またはパート2)」を選択します。
- 必要に応じてフォントの色を変更します。

最後に「OK」をクリックすると、一瞬でドレミが付いた楽譜が出来上がります!


きれいに表示させるコツ
楽譜を入力する際、メロディを「声部1」、伴奏を「声部2」に分けて入力しておくと、プラグイン側で「パート1=メロディ」「パート2=伴奏」として綺麗にドレミを振り分けることができます。

※手順通りに進めてもどうしてもドレミが表示されない場合は、パソコンの再起動を試してみると解決することが多いので試してみてくださいね。
楽譜ができたらお気に入りのカリンバで奏でよう♪
今回はMuseScoreで作成した楽譜に、プラグインを使って簡単にドレミの音名を表示させる方法をご紹介しました。
一見、和楽器用のプラグインに見えますが、設定を「ドレミ」にするだけでカリンバの練習にぴったりな「視認性抜群の楽譜」が作れるようになります。楽譜を読むのが苦手な方や、複雑な伴奏付きの曲に挑戦したい方は、ぜひ試してみてくださいね!
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