夷隅エリア千葉の観光

八幡岬公園(千葉県勝浦市)

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八幡岬公園とは


室町時代から三代続いた勝浦城主・正木氏の居城跡に整備された公園です。

公園突端の展望広場からは、勝浦灯台をはじめ、勝浦湾を一望することができます。

太平洋と勝浦灯台

お万の方像

お万の方は、勝浦城主・正木頼忠まさきよりただの娘として勝浦城で生まれました。

豊臣秀吉の小田原城攻略に関連して勝浦城が落城すると、海路で伊豆韮山にらやまへ逃れました。

炎上する城を後にし、幼い弟を背負い、母と40メートルもある八幡岬の断崖に白布を垂らして海に下り、小舟に乗って逃れたという話は「お万の布ざらし」として言い伝えられています。

母が伊豆の土豪・陰山氏と再婚をした機会に、徳川家康に沼津本陣で見染められ、家康の側室となりました。

京都伏見で紀伊徳川家の祖・頼宣よりのぶを生み、駿河で水戸徳川家の祖・頼房よりふさを生みました。水戸黄門の逸話で知られる水戸光圀みつくには、お万の孫にあたります。

家康が亡くなり、仏門に入って法華経に帰依すると、あちこちにお寺を建立しました。匝瑳市の飯高寺はんこうじ(飯高檀林いいたかだんりん)もその一つです。

飯高檀林跡・飯高寺(千葉県匝瑳市)
飯高檀林跡(飯高寺)とは飯高檀林は、日蓮宗最古・最大・最高の学問所で、関東三檀林の一つです。関東三檀林 飯高檀林 / 妙雲山 飯高寺はんこうじ(千葉県匝瑳市) ...

旧・遠見岬神社

公園から勝浦湾を見下ろすと、海上に鳥居が見えます。

昔、遠見岬とみさき神社がここに鎮座していましたが、大地震による地盤沈下でそのほとんどが海に沈み、鳥居だけがこの島に残されました。

※この島に上陸することはできません。

遠見岬神社(千葉県勝浦市)御由緒・御利益・御朱印
拝殿本殿御神木拝殿右側にあるタブノキが御神木です。御祭神遠見岬神社御祭神 天冨命(あめのとみのみこと)社格郷社創建不明(835年)以前御由緒社伝によると、御祭神...

八幡神社

勝浦城主・正木頼忠が、城内の守護神として勝浦城郭内本丸に祀った神社です。

神社裏の断崖絶壁が、「お万の布ざらし」伝説の舞台となっています。

公園案内図

駐車場から展望広場へ行くには、坂道と階段を上ります。

車椅子では上ることができず、足の悪い方が歩くにはキツイと思います。

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アクセス

八幡岬公園(はちまんみさきこうえん)